技術文書・技術解説
レッドハット株式会社
本格導入が進むOpenStack、企業インフラ変革の最適解を得るには
コンテンツ情報
公開日 |
2015/11/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
418KB
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要約
OpenStackの導入目的を「既存の仮想化統合基盤の代替品」あるいは「これまでと同じことをより便利に行うツール」と認識するケースは、もはや少数派だ。そうした限定的なメリットを追うのではなく、スケーラビリティを実現する疎結合アーキテクチャや、さまざまな機能単位で分割されたコンポーネントをAPI経由で相互連携するテクノロジー、さらには多様なネットワークおよびストレージ製品とプラグインを介して連携する機能などを活用し、“攻めのIT”を実現する基盤を構築できるメリットが注目されている。
また、OpenStackの導入が浸透してきた背景には、利用環境の規模や用途に応じた活用の「グランドデザイン」を構築し、サードパーティー製プラグインなどを的確に利用できるソリューションが出そろってきたことも挙げられるだろう。
本ホワイトペーパーは、OpenStackのコンポーネントの中から一般企業での利用に適したコアコンポーネントを選定し、コンポーネント配置の最適解を提供するソリューションを解説している。OpenStack活用の際、気掛かりになる点も詳細に解説されている。