コンテンツ情報
公開日 |
2008/12/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
37ページ |
ファイルサイズ |
1.74MB
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要約
2008年7月、Dan Kaminsky氏により新たなDNSキャッシュポイズニング脆弱性と、その手法が発表された。この脆弱性により、DNSはもちろん、ドメイン管理やIPアドレス管理に携わっているあらゆるユーザーにとって、2008年は特別な年になった。
それほどまでに、この脆弱性の発見はネットワークインフラストラクチャに大きな影響を及ぼしている。対症療法で回避する、可能性の問題にとどまる、という過去の脆弱性とは異なるDNSキャッシュポイズニング脆弱性は、DNSの世界を大きな転換期に立たせようとしている。
本書ではDNSの仕組みの理解、このようなセキュリティ問題に的確に対処する方法、そして社内のDNSをノンストップで、安全にかつ簡単に運用するための適切な実装を紹介する。
本ホワイトペーパーは、@IT Security&Trustへ「いますぐ知るべき DNSキャッシュポイズニングの影響と対策」を寄稿した、InfobloxのProfessional Service Engineerの藤川浩一による著書となる。
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/special/130dnspoisoning1/dnspoisoning01.html