コンテンツ情報
公開日 |
2015/11/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.19MB
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要約
アプリケーションのパフォーマンス低下は、ユーザーが社員である場合、業務効率性の低下や停滞を発生させ、さらにユーザーが顧客や消費者であるECサイトの場合、ビジネスの成果に直接影響を及ぼす。こうした問題を回避するには、エンドユーザー側の実際のパフォーマンス体験を常に監視し、問題に対して迅速かつ正確な分析を行う体制を整える必要がある。
しかしシステムが大規模化する中で、さまざまな連携をする複雑なシステムから原因を突き止めて問題を素早く解決することは容易ではない。さらに問題はネットワーク、サーバのパフォーマンス、データベースでの遅延など、多岐にわたる上、複数の担当者がそれぞれに分散されていることもあるからだ。原因を具体的に特定するだけでも多くの時間と労力が必要になるのはこのためである。
そこで活用されるのがアプリケーションパフォーマンス管理ソリューションだ。このツールは遅延やエラーの箇所をピンポイントで把握し、アプリケーションの場合はソースコードレベルで可視化することで、解決スピードを高速化する。本ホワイトペーパーでは、実環境でのシステム全体のパフォーマンス管理を容易にし、可視性を高めるソリューションを紹介しながら、実際のエンドユーザー側でのパフォーマンスを向上するために何が要点となるかを解説している。