技術文書・技術解説
デマンドウェア株式会社
現在のPOSシステムの先にあるもの、統合コマースプラットフォームによる未来とは
コンテンツ情報
公開日 |
2015/10/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
14ページ |
ファイルサイズ |
727KB
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要約
全米小売協議会(NRF)とアリゾナ大学が2014年に発表した報告書によると、70%の小売企業が今後3年間のうちに老朽化するPOSソフトウェアの更新を計画しているという。そこで注目されているのが「統合コマースプラットフォーム」の構築だ。これは従来の複数システム上に存在した主要なデータ要素、ビジネスルール、さまざまな機能を統合するもので、購買体験の全体を通じた消費者とのやりとりや取引の全てを管理する。
日本の小売企業でもECサイトのオムニチャネル化が進み、実店舗でのさまざまな施策と融合する流れが来ている。顧客の購買エクスペリエンスを重視した効率的な事業運営をいかに進めていくかが重要な経営課題だといえる。そのためには顧客情報の取得と活用を包括的に把握する環境が欠かせない。統合コマースプラットフォームはそれを実現する手段として導入検討されているシステムだ。
本ホワイトペーパーでは、統合コマースプラットフォームの基本概念から活用メリットまでを詳細に解説している。既に海外で先行して成功した最新の事例も紹介され、顧客の求める購買エクスペリエンスとは何か、を理解する上で役立つ資料となっている。