コンテンツ情報
公開日 |
2015/10/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
1.05MB
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要約
クラウドサービスの導入時や利用時に懸念される問題として、インターネット向けトラフィックやセッション数の大幅な増加が挙げられる。これまでネットワーク内で行われていた通信が全てインターネット経由になるためだ。クラウドサービス導入後に「インターネットが遅い」「メールが取れない」「予定表が開けない」など、ユーザーの通常業務に影響が出る可能性がある。
これらの問題は、プロキシサーバを介してインターネットへ出ていく通信セッション数が従来よりも大幅に増加することが原因で起こる。この負荷を回避するためには、ネットワーク構成やプロキシサーバの増強などが必要となる。
本ホワイトペーパーでは、Office 365の利用で発生するセッション数増加の問題について、その解決手法を、実例を基に分かりやすく解説している。クラウドサービスを快適に利用するためのポイントを把握することが、今後ますます重要となる。