コンテンツ情報
公開日 |
2015/10/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
861KB
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要約
長崎県を中心に婚礼・ホテル・レストラン事業を展開するメモリード。同社の運営する「ガーデンテラス長崎」開業当初から運用していたシングルサーバをリプレースする必要があった。その際、専任のシステム管理者が存在しない環境でハードウェア障害が発生し、フロント業務の停止が起きた経験から、高信頼性システムの導入検討を行った。
従来、2拠点はオンプレミスで運用、後にオープンした2拠点はホスティングサービスを採用していたが、これを機に4拠点のシステムを統合、現場からの強い要請を受け、24時間365日稼働し続けるシステム基盤の構築に着手。グループとして運用できる堅牢なシステム基盤の構築を目指した。その結果、1拠点当たりのトータルコストを、全拠点でホスティングを採用した場合と比較して、5年間で約4割の削減を実現した。
同社がこの実現に向けて採用したサーバと仮想化ソリューションとはどのようなものだったのか。また4つのホテルのデータを横串にして分析するシステムの構築などの成果はどのようにして得られたのか、同様の課題を抱える企業は、同社の成功事例を参考にしてほしい。