コンテンツ情報
公開日 |
2015/10/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
47ページ |
ファイルサイズ |
6.49MB
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要約
KVMとは、キーボード(Keyboard)、ビデオ(Video)、マウス(Mouse)の頭文字をとったもので、複数サーバを1台の端末から切り替え操作できるKVMスイッチは運用管理において機器やスペースの集約化でコスト低減できる。また、遠隔操作によってマシンルームとの行き来を遮断し、セキュリティを高めることにもつながる遠隔ユニットもKVM製品だ。
KVM製品の大きな変化として、ビデオのアナログからデジタル移行の対応がある。大画面でフルHDになることで表示できる情報量が圧倒的に増え、インフラ管理の分野ではオペレーション環境の向上が進んでいる。またKVMスイッチ、遠隔ユニットはUSBにも対応し、よりレイアウトの自由度が高まった。これらの組み合わせでデジタルサイネージ分野への展開も広がっている。
本ホワイトペーパーは、こうしたデジタル対応したKVM製品とともに、ネットワーク経由での遠隔操作も可能にする製品など、次世代オペレーション環境の姿を説明している。さまざまな業種、職種、分野でのモデルケースや活用事例が多数紹介され、これまでの運用管理だけでない発想のきっかけになるだろう。