コンテンツ情報
公開日 |
2015/11/02 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
629KB
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要約
トラブルのたびにシステム監視ツールの警告ランプがあちらこちらで光るものの、何が根本原因で、どう対処すればいいのかを探すことができない。こうした課題を抱える企業のIT部門は意外に多い。しかし障害に対して日々の運用だけでカバーしている状況では、トラブルを事前に察知し、修復能力を向上させることは難しい。担当者のスキルを問わず、誰でも問題の内容を迅速に把握でき、対処法がすぐに分かる環境が望ましい。
ネットワーク、サーバ、アプリケーションなどシステムを構成する要素は複雑に連携・接続していることから、これらの依存関係を含めて検出し、トラブルを素早く察知する統合監視基盤が注目されている。依存関係の把握は問題の発生原因特定のスピードを大きく左右する。設定したしきい値を超えたら警告を発信し、トラブル発生を未然に防いだり、障害時に可能なものは自動修復する機能も考慮されるべきだろう。
本資料では、統合監視基盤の課題を整理しながら、有効な監視ソリューションに必要な7つの機能を解説する。「何がおかしいのか全く分からない」という事態に直面する前に、解決策を検討しておきたい。