ITビジネスに特化した世界最大のB2B専門展示会「CeBIT」は毎年開催されており、前回の「CeBIT 2015」では70カ国から約3300社が参加した。同イベントはドイツ首相も会場を訪問する重要な展示会で、来場者数は約100カ国から22万1000人、そのうち90%が業界関係者であり、3人に1人がトップマネジメント層、31%が具体的な投資計画を持って来場している。
出展先がドイツということで費用が気になるところだが、各種割引料金の適用もあり、特にスタートアップ企業向けには25万円程度の費用で参加できるプランも用意されている。開催地は国際的な展示会が広く普及しており、宿泊費などを抑える手段もある。また、スタートアップ企業を対象とした応募無料のビジネスプランコンテストで上位50社に選ばれると、CeBITスタートアップ特別出展スペースへの出展権が与えられ、さらに優勝企業には3万ユーロの賞金がもらえるというチャンスもある。
会場での1人当たりの平均商談額が15万ユーロを誇る国際専門展示会についての詳細を本資料で一度は確認してほしい。2015年9月30日までの申込企業を対象にした割引プランなども詳しく紹介されており、新サービスや製品にまたとない機会を与えられる場になるだろう。