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ファイア・アイ株式会社

技術文書・技術解説

ファイア・アイ株式会社

統計調査で見えた4つの傾向:互いの手口を模倣するサイバー犯罪者とAPT攻撃者

セキュリティ専業ベンダーのMandiantが発行するインシデントレポート「M-Trendsレポート」の統計情報から、サイバー犯罪者とAPT攻撃者が互いの手口を模倣している事実が明らかになった。本書でその手口の詳細を確認し、サイバー攻撃の現状認識をアップデートしてほしい。

コンテンツ情報
公開日 2015/10/13 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 28ページ ファイルサイズ 2.66MB
要約
 サイバーセキュリティが社会で問題視される中、組織に求められているのはセキュリティ侵害に対する認識を変えることだ。恐怖や屈辱をもたらす対象と捉えるのではなく、「現実のビジネス上の課題」と見なして必要な対策を講じる必要がある。

 本書では、セキュリティ専業ベンダーのファイア・アイのコンサルティングチームMandiantが毎年発行しているインシデントレポート「M-Trendsレポート」の統計情報から分かった、最新のサイバー攻撃状況における以下4つの傾向をまとめている。

傾向1:被害の公表をめぐる問題
傾向2:狙われる小売企業
傾向3:進化する攻撃ライフサイクル
傾向4:曖昧になる境界線──互いの手口を模倣するサイバー犯罪者とAPT攻撃者

 セキュリティ脅威の動向は以前にも増して複雑化しており、セキュリティ担当者にとってサイバー攻撃の防御、検知、解析、そして対応は、従来以上に厄介で重要な任務となっている。常に進化する攻撃者に自信を持って対処できるよう、「セキュリティインシデントは確実に起きるもの」と考え、本書を参考に準備を整えておこう。