コンテンツ情報
公開日 |
2015/10/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
185ページ |
ファイルサイズ |
15.3MB
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要約
システム全体のスループットを高める必要があるデータベースシステムの性能改善では、SQLチューニングなどのソフトウェア的な対策に加え、構成するハードウェア全体をバランス良く性能向上させていく必要がある。
高速なI/Oを特徴とするフラッシュストレージが普及期を迎え、さらにはメモリも大容量化、マルチコアCPUの利用も広まったことで、データベースシステムを構成する各要素の性能バランスは大きく変化した。
これにより、従来、少ないメモリ、低速なストレージなどを前提に検討してきたデータベースチューニングの方法論も転換期を迎えている。
本資料では、ハードウェアおよびソフトウェアの最新技術を取り込んで総合的なチューニングのノウハウを集約する「垂直統合型」データベースシステムの開発経験を基にした性能向上の基本原則や、高速なI/O性能を特徴とする各種フラッシュストレージを生かしたデータベースパフォーマンス改善の方法、実際のデータベースサーバ構成ごとのユースケース、性能評価資料などをまとめて紹介している。