コンテンツ情報
公開日 |
2015/10/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
613KB
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要約
クラウド事業者にとってインフラ環境整備がユーザーの要求スピードについていけず、コスト負担の増大に耐え切れなくなる事態は何としてでも避けなければならない。そのための課題は、5つに大別できる。「サービス開通までのリードタイム」「パフォーマンスの可視化」「ストレージの品質」「インフラリソースの増強コスト」「SIerへのアウトソースコスト」だ。
これらの課題を解決していくには、サーバ、ストレージ、ネットワークの多岐にわたるプロビジョニング、VMやIOPSにまつわるパフォーマンス解析などを迅速に、負荷を少なく実施できなくてはならない。そこで注目されているのが「ハイパーコンバージドシステム」である。サーバ機能とストレージ機能が1台のサーバ上に統合されているこのシステムは、コモディティハードウェアを使ってクラスタを構成しており、拡張コストと管理負荷を大幅に低減できる。
本ホワイトペーパーは、クラウドサービス事業者のエネルギア・コミュニケーションズによるハイパーコンバージドシステム導入事例だ。導入に至る過程とその成果が明確に解説されており、5つの課題に対する答えが見つかるだろう。