技術文書・技術解説
レッドハット株式会社
グローバル案件で活躍する現場マネジャーが語る「ストレージのOpenStack適用の勘所」
コンテンツ情報
公開日 |
2015/09/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
29ページ |
ファイルサイズ |
2.91MB
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要約
ストレージやサーバ、ネットワークをソフトウェアで仮想化し、統一的に制御可能とすることで、ユーザーのさまざまな要求へ迅速に対応可能な、ビジネス機会を逃さないIT環境を実現できる。
こうしたITインフラ全体を統一的に制御可能とするSDI(Software-Defined Infrastructure)を実装する手段として注目されているのが「OpenStack」である。OpenStackを利用することで、インフラ操作のセルフサービス化や構築・運用の自動化推進が可能で、利用者は必要なときに自らリソースを確保できるようになり、システム管理者は構築・運用コストを低減できる。
本ホワイトペーパーは、SDIの実現を目指すユーザーに対して、その概要と技術的背景、ビジネスとの関連性などを説明する。さらに実際の案件対応を通して経験したストレージのOpenStack適用の留意点を解説している。OpenStackのみではまだ対応が難しい点もあり、その解決には既存技術の応用が効果的であると、現場の実態を熟知したITマネジャーが詳しく図説している。