技術文書・技術解説
レッドハット株式会社
OpenStack環境でネットワーク仮想化、最適な構築を実現する方法とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2015/09/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
1.65MB
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要約
サーバ仮想化にVMwareやXen、KVM、Hyper-Vなど異なる選択肢があるのと同様に、クラウド基盤のネットワーク仮想化においても、異なるマーケットセグメントに対応するソリューションが必要とされることは言うまでもない。特に大規模なデータセンターでは、テナントごとに最適な仮想ネットワーク環境を提供できることが今後の競争力につながってくる。
昨今、OpenStack環境でクラウドを構築する動きが目立ってきており、こうした環境において各テナントが自身の仮想ドメインの中で仮想トポロジを作成、クローン、コピー、再構成できるようにする仮想ドメインへの対応が急がれている。各テナントは仮想ドメイン運用管理者となることで、データセンター運用者の手作業による介在なく、必要なネットワーキングを定義、インスタンス化して管理できるようになる。
本ホワイトペーパーは、主要なOpenStackディストリビューションに統合されたSDNソフトウェアの条件を示している。OpenStack環境に容易に対応するだけでなく、オーバーレイを実現する分散型アーキテクチャを採用した最先端のソリューションを、図説を交えて詳細に解説している。