製品資料
レッドハット株式会社
ネットワーク仮想化に向けて、VSPはクラウドデータセンターをどのように変えるか
コンテンツ情報
公開日 |
2015/09/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
763KB
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要約
現在のクラウドデータセンターの多くに見られる問題は、仮想マシンのアプリケーション展開と起動に関してはわずか数分しかかからないのに対し、Webやデータベースなどサーバ連携からなるアプリケーション構造に対応するネットワーク配備には、数週間から数カ月もかかってしまうことである。こうした課題を解決するには、ネットワーク仮想化を活用することが必要となる。
そこで最近注目される製品が「VSP(Virtualized Services Platform)」である。VSPはSDNの第二世代製品として急速に導入検討する企業が増えている製品で、OpenStack環境に対してもネットワーク機能を補完し、堅牢で安定したネットワーク環境を提供する。まさに現代のデータセンター要件に対応するネットワーク仮想化プラットフォームで、特定ベンダーの機器や独自の機能に依存しないソフトウェアソリューションとなる。
本ホワイトペーパーは、ネットワーク仮想化に向けたVSP活用の解説を行っている。さまざまなネットワークサービス要素を収容し、柔軟性の高いサービス基盤であり、マルチクラウド運用といった多様な運用形態をサポートするスケール性と位置透過性などの特徴を、詳細な技術要素や具体的な効果とともに分かりやすく説明している。