コンテンツ情報
公開日 |
2015/09/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
1.37MB
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要約
「持続可能なサプライチェーンの構築」は全ての製造業企業にとっての大きな課題といえる。原材料の調達から、製造、在庫管理、販売、配送といった全ての流れを途切れることなくつなぐことで、単に規制対応や消費者の期待に応えるだけでなく、企業活動の効率化とコスト削減を実現できる。
また、現在の企業はそのサプライチェーンの持続性の目標が達成されていることを、指標およびKPIを通して株主、規制機関、消費者に対して立証する必要がある。CSR(企業の社会的責任)イニシアチブは、サプライチェーンの意思決定における推進力になりつつあり、その責任を果たさない組織に対する圧力と可視性を強化し続けているのだ。
しかし、これを妨げる多くの課題が存在するのが実情だ。特に「データに基づく価値の提供、共有、抽出の問題」は、サプライチェーン全体にわたるコラボレーションを推進する上での最大の課題といえるだろう。
このホワイトペーパーでは、サプライチェーン上のさまざまなデータを駆使しながら優先して解決すべき課題を見極める、「データディスカバリー(解の探索)」の活用法を詳しく解説する。