 
      
      技術文書・技術解説
      サイバネットシステム株式会社
      AD FSの導入不要、Office 365運用の工数増大とセキュリティ懸念を解決するシングルサインオンアカウント管理とは
    
    
    
      コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 2015/09/03 | フォーマット | PDF | 種類 | 技術文書・技術解説 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 6ページ | ファイルサイズ | 866KB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         これまで「Office 365」を企業が導入・運用するためには、クラウドサービスでありながらサーバの追加投資が必要とされてきた。またOffice 365の「どこからでも使える」というクラウドサービスの利点が、逆にセキュリティ面での懸念となるなど、導入に影響が出ていた点があった。
 検討企業において多い構築例であるActive Directoryに保存されているアカウントパスワードを利用して運用を行うフェデレーションIDの場合は、Active Directoryフェデレーションサービス(AD FS)の構築が必須だと認識され、そのために複数台のサーバ構成が必要とされてきた。
 本ホワイトペーパーは、AD FSなどの専用サーバ群を一切導入することなく、Active DirectoryとOffice 365とのアカウント連携やシングルサインオンを実現するソリューションを紹介している。ユーザー配置だけでなく、ライセンス設定も完全自動化することでアカウント管理の効率化を実現する機能やOffice 365を安全に使うためのセキュリティ機能などを、図説も交えながら解説している。