技術文書・技術解説
Ipswitch, Inc.
解決したと思っても再び現れるネットワークのパフォーマンス問題「ネットワークゾンビ」を退散させる
コンテンツ情報
公開日 |
2015/08/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
2.91MB
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要約
「ネットワークゾンビ」退治のためには、複雑に絡み合ったシステム状況を解きほぐしていくしかない。ただし、この解きほぐしの作業は行き当たりばったりに試行錯誤を繰り返していては到底進まず、有効なツールを使った効率的な解決法が必要になる。ネットワークゾンビに襲われ、アプリケーションのパフォーマンスが断続的に悪化するという問題が起きたら、まずそのゾンビがどこに潜んでいるかを突き止めなければならない。
しかし、アプリケーションはデータベース、Webサーバ、ディレクトリサービス、ネットワークなど、さまざまなリソースとの相互作用で動作しているので、アプリケーション環境のあらゆる部分にゾンビが潜んでいる可能性がある。このゾンビ探し作業において有効なのが、アプリケーションパフォーマンスモニターだ。アプリケーションの相互依存関係を検出してリアルタイムで監視し、グラフィックス表示することで根本問題の解明を早めることができる。
本ホワイトペーパーは、アプリケーションプロファイルを利用してシステムを監視、異常な数値をドリルダウン分析することで“ゾンビ退治”を迅速に行うアプリケーションパフォーマンスモニターの活用法を解説している。