 
      
      技術文書・技術解説
      サンディスク株式会社
      mixiはフラッシュメモリでサーバ数を10分の1に削減 「SSDは高い」は本当か?
    
    
    
      コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 2015/07/31 | フォーマット | PDF | 種類 | 技術文書・技術解説 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 20ページ | ファイルサイズ | 4.92MB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         フラッシュの採用が急速に普及している中でも、SSD(Solid State Drive)のメリットに疑問を抱くIT部門のマネジャーは少なくない。特に初期費用を懸念する人は多く、事実、サンディスクが企業のITリーダーを対象に実施した調査では、37.2%が初期コストをフラッシュ導入を妨げる理由として挙げている。
 しかし、SSD単体の価格でコストを評価しているのだとしたら、それは大きな間違いかもしれない。なぜならSSDの最大のメリットの1つは、「節約できる運用コストの大きさ」だからだ。
 ではSSDで一体どれほど運用コストを削減できるのか? そこで本コンテンツでは、世界のITマネジャーがフラッシュ技術に対して感じている疑問や期待、導入動機や導入阻害要因をまとめるとともに、SSDがどのようにしてIT関連コストを削減するかを解説する。
 例えば、日本最大級のソーシャルメディアネットワークmixiでは、データセンターにフラッシュメモリソリューションを導入し、サーバ数を数百台から数十台にまで削減している。SSDに関するドキュメントがまだ世の中に少ない現状で、本コンテンツは「SSDで何ができるか?」を網羅的に学べる有用なコンテンツといえるだろう。