コンテンツ情報
公開日 |
2015/07/31 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
926KB
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要約
クラウド、IoT、ビッグデータ、ソーシャル、モバイルといった技術の活用によって、ビジネスをより進化させようとするとき、ここに挙げた技術を単体で利用するケースは少ない。IoTやM2Mの技術にクラウドソリューションを組み込むことで、ビッグデータの解析は現実的な施策として通用するし、ソーシャル関連の技術を利用する場合にも、堅牢なモバイルシステムをクラウド上で展開するのが一般的だ。
このように最新技術を複合的に利用するケースが増えてくると、さまざまなシステム要件がデータプラットフォームに求められるようになる。そこで問題となるのは、従来のデータベースシステムでこれらの要件に対応しようとすると、迅速な対応が難しく、運用コストも跳ね上がってしまうことだ。
このような課題を解決する切り札として、スキーマの定義を必要としない、柔軟な「Key-value型の分散NoSQLデータベース」の導入について解説する。大規模拡張性、高可用性、複数データモデルへの高速アクセスを実現する、柔軟なデータプラットフォームの構築を目指す企業向けに、新しいデータベースモデルのメリットを具体的に示している。