技術文書・技術解説
A10ネットワークス株式会社
数に物を言わせた「DDoS攻撃の脅威」からネットワークを防御して組織を損害から守るためのポイント
コンテンツ情報
公開日 |
2015/07/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.6MB
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要約
DDoS攻撃には、ボリューム攻撃やプロトコル攻撃、リソース攻撃、アプリケーションレベルの攻撃など、さまざまなタイプがある。その中でも、特に数100Gbpsを超える大規模な「数に物を言わせた」マルチベクトル型のDDoS攻撃に対する有効な防御方法は限られている。そして今やDDoS攻撃は一部の企業だけでなく、全ての企業が対象になっていると考えるべきである。自社がDDoS攻撃の標的になることを前提に、どの分野で、どれくらいの影響が発生するのか、ということを具体的に分析して対策を講じる必要がある。
一方で、アプリケーション配信の概念は、単純なサーバ負荷分散から、仮想化/クラウド環境への対応やセキュリティ対策を含むサービスやアプリケーション全体の「可用性の確保」にまで拡大しており、攻撃からの防御を含めた総合的なネットワーク維持に役立つソリューションが求められている。
本ホワイトペーパーでは、ネットワーク全体を保護し、サービスの可用性を確保できるDDoS対策ソリューションの条件を解説している。あらゆる規模の、あらゆるネットワークアーキテクチャへ簡単に統合できること、コンパクトな筐体で大容量の攻撃に対抗できることなど、具体的な導入に役立つポイントがひと目で分かる資料となっている。