コンテンツ情報
公開日 |
2015/07/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
1.77MB
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要約
データセンターの進化には目覚ましいものがあるが、アプリケーションワークロードの拡張性と迅速性に対する要求は高まるばかりである。例えば、ビッグデータ解析をデータセンターで実行しようというビジネス要求が増大してくると、データセンター内で急速に増大するサーバ間トラフィックを迅速に処理しなくてはならない。
こうしたニーズに対応していくために、データセンターではネットワークトポロジーの革新が迫られるようになった。具体的には、従来のコア/アグリゲーション/アクセスという各スイッチによるトポロジー設計から、高密度な相互接続スイッチとアクセススイッチで構築するスパイン/リーフ型というアーキテクチャに“フラット化”することである。3階層から2階層のネットワークアーキテクチャを採用することで、リーフの10GEおよびスパインの40GEという帯域幅容量の増加を省電力で実現できる。
膨大なトラフィックを縮小し、低コストでパフォーマンスを最大化するスパイン/リーフ型アーキテクチャに不可欠なMPOファイバーを使用した物理接続が図解で分かりやすくなっている。