技術文書・技術解説
レッドハット株式会社
SDSのトレンドが分かる――ビッグデータ対策ストレージ最新動向
コンテンツ情報
公開日 |
2015/07/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
50ページ |
ファイルサイズ |
2.62MB
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要約
Software-Defined Storage(SDS)は、近年のストレージ技術をけん引する、大きな流れとなっているが、実は登場して既に27年以上の長い歴史を持つ技術だ。Googleの検索エンジン専用ファイルシステム「Google File System」の登場が、SDSがビッグデータ格納に適した選択だと示し、現在の技術トレンドを決定付けたといえる。これにより、オープンなストレージ技術が事実上標準となり「Hadoop」など多数の製品が次々登場している。
本資料は、オープンソースソフトウェア(OSS)によるSDSの最新動向についての講演資料だ。代表的なスケールアウトストレージ「Ceph」や「GlusterFS」のユースケースや特長、ビッグデータ解析におけるOSS技術などを紹介しながら、最新トレンドを解説する。また、SDSを導入する際のメリットや注意点、ソリューションの選び方についてアドバイスしており、SDS導入を検討している企業にとって役立つアドバイスを読むことができる。