コンテンツ情報
公開日 |
2015/06/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
3.39MB
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要約
巨大なインフラ基盤を全面的にクラウドサービスに移行するケースは、最近になってようやく出始めてきた。これまで、ERPなどの大規模システムを、稼働環境が変動するクラウド基盤に構築することは、リスクが高いと考えられてきたからだ。
実はSAPシステムは、業務の求める可用性に応じてメリハリをつけやすいため、AWSの利用ではコスト削減がしやすい。しかし運用において自動化するポイントを見極めなければ、オンプレミスと同様の人的コストが引き継がれてしまう。大規模システムのクラウド移行の大きなポイントの1つが、この徹底した自動化へのアプローチである。
基幹システムとクラウド基盤両方に関する活用ノウハウを着実に蓄積した国内ITパートナーが増えている。その中で、旭硝子社が選んだのはNTTデータグローバルソリューションズ。移行後のあらゆる可能性に対する現実的な解が、同社のスタイルにマッチングした。
本ホワイトペーパーは、システムを構築しながら途中で新しい機能を採り入れていくアジャイル的な対応を取りつつ、基幹システムをAWS上に構築した世界トップクラスのガラスメーカー旭硝子の事例を紹介している。