コンテンツ情報
公開日 |
2015/06/22 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
15ページ |
ファイルサイズ |
867KB
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要約
日本企業の間にも“クラウドファースト”の考え方が浸透し、パブリッククラウドの利用が拡大している。かつてのパブリッククラウドは、データがどこで運用されるか分からないという不安から、利用に二の足を踏む企業が少なくなかった。昨今では、日本国内のデータセンターでの運用を明示するベンダーも増え、コンプライアンス上の問題が解消されたこともあって、パブリッククラウドの普及を後押ししている。
このコンテンツでは、オンプレミスのシステムをパブリッククラウドへ移行するに当たって、考えなければならないことをまとめている。1つ目は、企業で最もユーザーに身近な存在であるファイルサーバをクラウドへ移行し、可用性と拡張性に優れた“次世代ファイルサーバ”を手に入れるヒント。2つ目は、クラウド上でアプリケーションを開発し、開発ライフサイクル全般をクラウドで実現する方法。3つ目は、クラウドでの理想的な運用モデルを構築するノウハウだ。これからのパブリッククラウド選定の指針となる“理想のクラウド”を考察してみよう。