技術文書・技術解説
株式会社Jストリーム
システム担当者として今こそ知っておきたい、CDNサービスの比較ポイント(2015年版)
コンテンツ情報
公開日 |
2015/06/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
14ページ |
ファイルサイズ |
962KB
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要約
CDN(Content Delivery Network)は、その登場から15年がたち、今では多くの企業が利用している。Webサーバの高速化およびピーク対策がWebを通じたビジネスの進展に大きく影響することが明白だからだ。しかし、15年前と現在ではインターネットを取り巻く環境は大きく変化し、CDNに求められる機能や技術も時代に合わせて変遷している。
現在、CDNサービスで重要な選択のポイントとなるのは、高レベルなユーザビリティ、セキュリティに関する施策などが挙げられる。CDNはもともと複雑な設定を行うことが難しかったが、最近では初めてサービスを利用するユーザーにも使いやすく、迅速に設定変更を反映させる管理コンソールを提供する事業者も出てきた。またセキュリティ面では、幅広いSSLに関する各種証明書発行オプションが提供されるようになっている。
本ホワイトペーパーでは、こうしたポイントに加え、動的ファイルのキャッシュ対応によるデータベースサーバの負荷対策や、万が一の障害に対して有効な国内配信拠点数の充実など、現時点で最新のCDNサービスの選択ポイントについて詳細に解説している。