 
      
      技術文書・技術解説
      株式会社シマンテック
      スマホの普及で「境界型セキュリティ」は崩壊? 今取るべき4つの対策とは
    
    
    
      コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 2015/06/11 | フォーマット | PDF | 種類 | 技術文書・技術解説 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 6ページ | ファイルサイズ | 281KB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         企業のクライアント端末として、スマートフォンやタブレットといったスマートデバイスは急速に浸透している。商品カタログや動画などを見せるビュワーとしての役割だけでなく、外出先から社内システムへアクセスするリモートアクセス端末としての活用も広がり、業務プロセスの迅速化や効率化に生かす動きもある。
 一方、スマートデバイスの利用が広がるにつれて、やっかいになるのがセキュリティ対策だ。社内の据え置き端末と比べて社外で利用することが多いスマートデバイスは、盗難や紛失に遭う可能性が高いだけでなく、社内のネットワークセキュリティ製品による制御対象に含めることが難しい。ファイアウォールなどで境界のセキュリティ対策を固めればよいといった、従来の考え方が通用しなくなってきているのだ。
 ネットワークの境界が曖昧になる中、企業はどのようなセキュリティ対策を取ればよいのだろうか。具体的な4つの戦略を伝授しよう。