コンテンツ情報
公開日 |
2015/06/08 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
45分45秒 |
ファイルサイズ |
-
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要約
SaaS、PaaS、IaaSなど、さまざまなサービス形態で提供されるクラウドサービス。海外企業では圧倒的にSaaSの利用が多いが、日本でのクラウドの使われ方はSaaS、PaaS、IaaSがそれぞれ約3分の1ずつとなっている。この背景は、日本企業特有のスクラッチ文化が影響しているとみられ、「SaaSを導入する際も他の既存システムやデータとつなぎ、独自サービスとして構築したい」というニーズが強いことが分かる。
一方で企業がクラウドへ最も求めている効果が「コスト削減」だったのはもはや過去の話となったようだ。第3社機関の調査によると、現在企業がクラウドに求めているのは「俊敏性」や「ビジネス継続・維持性」である。新しいサービスを迅速に立ち上げたり、そのサービスが安定して成長していくための柔軟性を保つには、やはり社内外のデータやシステムとの連携は欠かせないだろう。
このクラウド導入時の「他システムとの連携」を低コストかつ迅速に行うにはどうすればいいか。本コンテンツではその1つの解となる手法を詳しく紹介する。また、自社の情報資産を外部企業に公開しながら新しいビジネスサービスを作る際に重要となる、「API管理」の手法についても併せて紹介する。