コンテンツ情報
公開日 |
2008/10/20 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
18ページ |
ファイルサイズ |
557KB
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要約
意思決定を下し、実行する上で多様な機能に関与する担当者は、分類を構成する主要な要素の1つである。多くの意思決定には明確な責任が割り当てられていないため、組織はさまざまな段階で誰が関与すべきかについて頭を悩ませている。
そこでまずすべきことは関係者を特定することなのだ。プロジェクト管理の文献で登場し、よく知られているのは、「RACI」というアプローチである。
意思決定の
● Responsible(実行責任者)
● Accountable(説明責任者)
● Consulted(相談先)
● Informed(報告先)
を特定する。これら作業により自動意思決定支援が可能になるのである。
著者:Thomas H. Davenport氏/ Brad Power氏
Thomas H. Davenport氏
バブソン大学教授。経営教育研究所・プロセスマネジメント研究所の所長兼任
Brad Power氏
バブソン大学プロセスマネジメント研究所エグゼクティブディレクター