技術文書・技術解説
株式会社シマンテック
もう一度確認しておきたい「サイバー攻撃者」の最新情報、その実像とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2015/05/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
1ページ |
ファイルサイズ |
2.2MB
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要約
シマンテックの調査によれば、2014年のグローバルにおけるセキュリティ脅威の中で、「不注意、あるいは機器の盗難や紛失」が原因となった情報漏えい事案は、2013年と比較して15ポイントも減少している。その一方で、「サイバー攻撃者」によるものは13ポイント増加している。この調査結果から、不注意や盗難・紛失による情報漏えいについては企業の対策が進んでいるものの、常にあらゆる新手の技術を駆使して攻撃してくるサイバー攻撃者に対する防御は遅れがちであるということが言えよう。
国内企業の一部には、サイバー攻撃によるセキュリティ被害は、情報漏えいというよりも、システムの混乱による業務継続性の阻害、企業ブランドの低下が主なダメージという認識が先行しているようだ。しかし、企業の生命線を脅かすような“攻撃者による情報漏えい事案”は頻発しており、しかも増加傾向にある。
本ホワイトペーパーは、攻撃者の技術力、動機、攻撃手段の入手方法、マネーロンダリングの手口などをコンパクトにまとめたインフォグラフィックだ。サイバー攻撃者の持つ背景と最新の被害状況を一目で把握することができる。