大企業6社に5社がサイバー攻撃の標的に、シマンテック『インターネットセキュリティ脅威レポート』

　2014年は、個人や企業を問わず大規模なサイバー攻撃が行われた年だったといえる。企業が保有する情報が漏えいすることで金銭的被害や企業活動に深刻な影響を及ぼす二次被害が発生する事例が多発した。大企業の6社に5社がサイバー攻撃の標的となり、大企業を狙ったサイバー攻撃の件数は対前年比40％増という数字もある。

　また、脆弱性を悪用したゼロデイ攻撃やマルウェア攻撃はあらゆる企業において避けられない脅威となり、ソーシャルメディア詐欺やAndroid不正アプリの脅威拡大は、ワークスタイルの多様化にとって新たなリスク要因となっている。

　本資料は、最新版の『シマンテック インターネットセキュリティ脅威レポート』に関する動画だ。サイバー犯罪者がいかに巧妙な手口で企業や個人を狙っているかを詳しく解説しており、企業が直面する脅威を正しく把握し、適切な対策を施したいと考える多くのIT担当者や企業経営者に参考にしてもらいたい内容だ。