技術文書・技術解説
ラッカスネットワークス
“目からウロコ”の新常識、ネットワーク止めずにスイッチを増設できる?
コンテンツ情報
公開日 |
2015/05/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
2.6MB
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要約
複数のネットワーク機器を専用ポート/ケーブルで接続し、論理的に1台のスイッチとして扱う「スタッキング」は、STP(Spanning Tree Protocol)を排除した冗長構成が可能なことから、多くの企業で活用されている。しかしスイッチ増設時にネットワークを一時中断したり、ファームウェアのバージョンアップ時にはスタック内全ての機器でリブートが実施されるなど、スタッキングネットワークにはさまざまな課題が潜んでいる。
本ホワイトペーパーは、ネットワークのトポロジーを選ばない自由なネットワーク設計により、アクティブ/アクティブ構成のマルチパス化といった機能を持つ「イーサネット・ファブリック」を使って、“サービス停止をさせないネットワーク増設”の方策を解説している。
具体的には、仮想マシンをある物理サーバから別の物理サーバへ移動した場合に、従来のスタッキングネットワークでの対応とイーサネット・ファブリック環境での対応との比較を分かりやすく解説している。高度な自動化機能でいかに「ゼロタッチネットワーク」を実現できるのか、マンガや図説を交えながら解説されている。