技術文書・技術解説
ラッカスネットワークス
SDNとNFVの機能を引き出すイーサネット・ファブリック、“3つの特長”とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2015/05/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
5.03MB
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要約
ネットワーク制御をソフトウェア・アプリケーションであるコントローラーで行うSDN(Software-Defined Networking)や、専用ハードウェアが担ってきたネットワーク機能を仮想化するNFV(Network Functions Virtualization)といった技術は、データセンターの俊敏性や省力性を大幅に改善させる。これら技術はQoSやセキュリティの向上にも寄与し、ビジネスアジリティを強化する。
多くのメリットを提供するネットワークの仮想化であるが、その力を最大化させるにはインフラ、ミドルウェア、アプリケーション、データサービスなど複数のタスクを自動化し、ビジネスニーズに即したワークフローへと体系化することが欠かせない。それを実現するのが「イーサネット・ファブリック」である。
本ホワイトペーパーは、仮想マシンのプロビジョニング、ネットワーク容量の増強をゼロタッチで行える、イーサネット・ファブリックの特長をSDNやNFVの概要とともに解説している。また、SDNやNFVの動向調査について掲載しているので、導入タイミングの検討にも役立つはずである。