事例
株式会社ビットアイル
クラウド型BIサービス基盤に学ぶ「AWSとオンプレミスのセキュアな接続方法」
コンテンツ情報
公開日 |
2015/04/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
900KB
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要約
「ビッグデータ」という言葉が世の中に広まる前から、一貫してデータ分析を柱に事業展開してきたブレインパッド。さまざまな業種の企業に対して、分析業務支援からデータ活用ソリューションまでをワンストップで提供している。
同社がクラウド型BIサービス「Cloudstock」のシステム基盤を構築する上で最も重視したのが、セキュリティだ。そのため、顧客の大切なデータを保持するデータベースとストレージは、データセンター内のオンプレミス環境に配備している。一方、BIツールやWebサーバといったフロントは、「Amazon Web Services(AWS)」の「Amazon VPC」を利用することでアクセス数の増減に柔軟かつ適正コストで対応している。こうしたオンプレミスとクラウドのハイブリッド環境では、システム同士の連携方法に注意したい。特に同社のような高速処理と高度なセキュリティを両立したサービス提供を実現する場合は、十分な検討が必要だ。
本コンテンツでは、同社が実践するオンプレミスとAWSとのハイパフォーマンスかつセキュアなシステム連携方法を詳しく紹介する。「インターネット接続の約3分の1のデータ転送コスト」「オンプレミスとAWSでの認証一元化」を実現しているという同環境の全貌を、担当者が語った。