事例
株式会社シマンテック
80Tバイトのメール・文書運用と電子情報開示の効率化を両立するデータ管理術
コンテンツ情報
公開日 |
2015/04/23 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
437KB
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要約
1948年に世界で初めて魚群探知機の実用化に成功した古野電気は、船舶用電子機器で培った技術を医療や情報通信分野へ展開し、海外にも進出している。
同社はここ数年、日本の電機メーカーなどが欧米で特許侵害などの訴訟に巻き込まれる事件を危惧していた。半導体製品や電子機器に計測器など、高度な情報技術が集約された製品や部品は、世界中で数多くの特許侵害などの訴訟が繰り返されてきた。ひとたび訴訟に巻き込まれてしまうと、その対策には数億円から数十億円の費用が発生してしまう。特に特許侵害による訴訟では、社内の資料を集めて提出する必要がある。さらに、同社のメールとファイルのアイテム数は、1.5億件を越え、ストレージに占める総容量は80Tバイトに及んでいた。そのデータは今後も増え続けるため、サービスレベルを下げることなく、ストレージ容量を削減する対策が求められていた。
このコンテンツでは、同社が電子情報開示時のコンテンツ収集・保全・提示プロセスの効率化と、増加するメールとファイルを一元的に管理・検索するために選んだ文書アーカイブの導入効果に迫る。「今後5年間でストレージ投資額を1億円削減する」という同社が選んだ製品とは?