コンテンツ情報
公開日 |
2015/04/22 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
1.03MB
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要約
モバイルワーカーの増加、CRMやHRなどクリティカルな業務アプリケーションのSaaS化、コンプライアンスなど、企業のセキュリティを取り巻く環境はより、厳しさを増している。新しい技術や働き方に伴って出現するリスクへの対策は、ユーザーIDとパスワードによる保護方式では不十分だ。「書きとめる」「保護されていないPCにファイルで保存する」「複数のシステムで同じものを使う」「簡単に入手可能な自身の情報を使う」など、パスワードの問題はセキュリティ責任者を悩ませている。
「知っているもの(IDやパスワードなど)」と「持っているもの(トークンやスマートカードなど)」の両方を使う二要素認証のような、より堅牢な技術の採用が望ましい。だが、社内専用の二要素認証ソリューションは高価格な上、継続的な運営コストが必要となる。その悩みを解決するのが、クラウド型の二要素認証のクラウド化(2FA)だ。
このコンテンツでは、クラウド型認証が解消するITセキュリティの5つの課題について具体的に解説、クラウド型認証の利点を整理して紹介する。IT管理者とエンドユーザー双方への負担を軽減し、高度なセキュリティを低コストで実現するにはどうすればいいか。