技術文書・技術解説
株式会社シマンテック
二要素認証製品のTCOを徹底比較 より強固かつ低コストで運用できるのはどちら?
コンテンツ情報
公開日 |
2015/04/22 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
982KB
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要約
「2015年末までに、米国の75%以上の従業員が従来のオフィス環境以外の場所で業務を行うようになる」という調査結果がある。企業のSaaS型のアプリケーション採用に伴い、オフィスで働く従業員もインターネットを利用して仕事をするようになるとともに、顧客やビジネスパートナーなどの非従業員がソーシャルメディアテクノロジーを通して企業のアプリケーションやデータにアクセスする機会も増えている。こうした企業ネットワークの拡大は大きな利点をもたらすが、それに伴ってセキュリティ対策もより強化する必要性に迫られている。
その対策として企業では二要素認証(2FA)を採用、ワンタイムパスワード(OTP)に基づいた認証ソリューションが広く使用されている。OTPの利用が進むにつれ、ソリューションの導入・維持に必要な総所有コスト(TCO)の推計が可能になった。本資料では、主要な認証ソリューション「Symanec Validation and ID Protection Service」と「RSA SecurID」をTCOの観点から比較、その結果を分析する。コスト(TCO)を抑えながら、強固なセキュリティ環境を運用する必要のあるIT技術者、セキュリティ技術者だけでなく、コンプライアンス担当者にも参考にしてほしい内容だ。