コンテンツ情報
公開日 |
2015/04/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
19ページ |
ファイルサイズ |
1.18MB
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要約
ビッグデータの有効活用には、データを蓄積するストレージ選びが重要な鍵となる。導入の容易さから企業のデータ保管に利用されてきた従来型のNASでは、効率的に保存し、処理するのが困難だ。今後は、データを活用した戦略的なビジネスに向けて、より多様な種類のファイルを大量に蓄積する必要がある。これからのファイルサーバには、以下のような機能が求められているのだ。
・さまざまなデータを蓄積できる1つの空間であること
・多種多様なアクセス方式に対応できること
・性能、容量は拡張しやすく、どこからでも共通のファイルシステム空間にアクセスできること
・高信頼性と高いセキュリティを備え、楽な運用であること
本資料では、これからのファイルサーバ選定に必要な要素を整理して紹介する。また、必要な要素を備えたスケールアウトNAS「EMC Isilon」について解説する。最大50Pバイトまで1ファイルシステム、1ボリュームで使用でき、従来用途のファイルサーバとして使用しながら、データ分析やモバイル連携など、これからのワークロードも取り込むことができる。Hadoop用のファイルシステムをサポートしており、ビッグデータ分析用途としても適している。将来を見据えたファイルサーバ選びの参考資料としてほしい。