コンテンツ情報
公開日 |
2015/04/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
36ページ |
ファイルサイズ |
2.19MB
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要約
Google、Facebook、Amazon.comなどは、短期間でのアプリケーション開発や短い導入サイクルの実現、自在な拡張性、コストの抑制などの課題を解決するため、独自のアーキテクチャでインフラを構築している。x86ベースの小型システムにサーバやストレージを物理的にパッケージした分散システムだ。
このようなアプローチは「WebスケールIT」と呼ばれている。最大の特長は運用管理に高度な自動化が実装され、システム規模が拡張されても、その負荷は最小限に抑えられる。ストレージ処理のプロセスもシンプルで、ビジネスアジリティに応えることが可能だ。ガートナーの調査では、2013年は10%以下だった「WebスケールIT」が、2017年までにグローバル企業の50%で運用されるアーキテクテクチャになると予測している。
本ホワイトペーパーはこれまで一般企業には導入が難しいとされてきた「WebスケールIT」が、なぜ注目されるようになったのか、レッスン形式を交え、概要やメリットを分かりやすく紹介している。巻末にはWebスケールに関するクイズも掲載されており、資料で得た情報をまとめて確認できる。