iPadからの社内ファイル共有で住宅販売の顧客サービス、社内の業務効率向上に成功

　ログハウスなど個性豊かな住宅の企画・製造・販売を手掛けるアールシーコア。同社では、全国に展開している住宅展示場に来場した顧客との新しいコミュニケーション手段としてiPadを導入。当初は一元管理ができるモバイルデバイス管理（MDM）ツールを利用していたが、iPadの利用を社内に拡大していく上で、社外から安全に社内ファイルを参照する必要性を感じていた。MDMにファイル共有の機能がなかったことから、同社は新たなツール導入の検討を開始する。

　複数のサービスを検討した同社は、ファイルの閲覧に加え、編集や同期が行えること、コストパフォーマンスの高さからオンプレミス型のモバイル対応ファイル共有ソリューションを選択する。本資料では、同社の製品選択時のポイントから、導入効果、活用している機能まで分かりやすく紹介する。今では住宅建築の監督やメンテナンス担当者もiPadを活用しており、これまで建築現場を訪問するには、大量の紙資料を持参していたが、今ではiPadで社内の資料を参照しているという。同社のファイル共有方法をぜひ参考にしてほしい。