コンテンツ情報
公開日 |
2015/03/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
18ページ |
ファイルサイズ |
6.45MB
|
要約
HDDに比べ性能、省スペース、信頼性などに優れたSSDを活用する企業が増えている。しかし、SSDの性能を正確に把握し、効果を最大限に発揮するには、開封後未使用状態(Fresh Out of Box)、遷移状態(Transition State)、定常状態(Steady State)という経時変化に伴って状態が変化するSSDの特性の正しい理解が求められる。
本資料では、ストレージネットワーキングの業界団体Storage Networking Industry Associationの性能試験仕様書に準拠したSanDiskのベンチマークテストのガイドラインや手順を解説する。SSDの性能を左右する主な要素の説明から、ベンチマークテスト、レポートの作成まで順を追って紹介する。
また、SanDiskのエンタープライズ向けSSD製品やデータセンターストレージソリューションについても紹介する。「統合が容易」「優れた拡張性」「管理しやすい」「TCOの低減」といった導入メリットをもたらすSanDiskのSSD製品と、SSDの性能を生かすハードウェア、アプライアンスおよびソフトウェアで構成されるデータセンターストレージソリューションは、仮想化によるサーバ統合やクラウド基盤、高速データベース基盤、デスクトップ仮想化、シンクライアントを検討する企業にとって、有用な情報となるはずだ。