技術文書・技術解説
マカフィー株式会社
次世代ファイアウォール導入の経済効果は年間150万ドル――導入企業調査
コンテンツ情報
公開日 |
2015/03/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
896KB
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要約
新しいアプリケーションやサービスの導入により、従来のセキュリティ製品の多くは、高い攻撃のリスクにさらされている。この問題に対処するため、ネットワークセキュリティ製品には、「柔軟性」「物理環境と仮想環境の両方を保護」「高いセキュリティ効率」が必要だ。
本資料は、IDCが、マカフィーの「McAfee Next Generation Firewall(以下、McAfee NGFW)」を導入している企業8社にインタビューを行い、その導入効果を具体的なデータを挙げて解説したリポートだ。ビジネスの生産性、リスク軽減、スタッフの生産性向上、ITインフラコスト削減の4領域の経済面でのメリットは、5年間で平均年間150万ドルになるという。また、ROI分析結果についても示しており、インストール後に平均6カ月でMcAfee NGFW投資の損益分岐点に達し、527%のROIを実現すると見込んでいる。
セキュリティは、回収の可能性がないコストと見なされがちだが、この分析結果から、正しいセキュリティ対策は、具体的な効果を生み出すビジネス推進要因であると分かる。次世代ファイアウォール導入検討材料として、また、セキュリティ計画の参考資料として役立ててほしい内容だ。