プレミアムコンテンツ
      アイティメディア株式会社
      SDN製品最新事情(1):SDN、ベアメタルスイッチ、そしてOpenStack
    
    
    
      コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 
        2015/02/19 | 
        フォーマット | 
        PDF | 
        種類 | 
        プレミアムコンテンツ | 
      
      
        | ページ数・視聴時間 | 
        7ページ | 
        ファイルサイズ | 
        
	  469KB
	 | 
      
      
    
    
    
    
      要約
      
         スイッチを駆動するソフトウェアを別途調達することを前提として提供される、純粋にハードウェアのみのイーサネットスイッチは、「ベアメタルスイッチ」あるいは「ホワイトボックススイッチ」と呼ばれる。こうしたスイッチが、データセンター・ネットワーキングの世界で存在感を示すようになってきた。
 米フェイスブックが主導するOCP(Open Compute Project)の活動にも後押しされ、ベアメタルスイッチというジャンルが確立し、これを前提としたSDN製品が広がりつつある。これは明らかに、SDNの初期のころにはなかった動きだ。
 ベアメタルスイッチを前提としたデータセンターネットワーク製品のベンダーは、既存スイッチと比較した場合の、ハードウェア調達コストの低さを第1のユーザーメリットとしてアピールする。だが、低価格なスイッチを提供するだけではこれまでと変わらないし、差別化もできない。ベアメタルスイッチを活用しながら、価格だけにとどまらないメリットを提供しようとしたとき、SDN的な要素が大きく絡んでくる。