コンテンツ情報
公開日 |
2015/02/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
763KB
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要約
いつどこからでも瞬時にアプリケーションに接続、利用したいという要望への対策としてクラウドサービスは有効だ。それに加えてクラウドは、オペレーションの簡略化やコスト削減も期待できる。その期待に応えるためには、データセンター内やデータセンター間のネットワークも、サーバやストレージ同様仮想化され、進化する必要がある。だが、今日のデータセンターのネットワークはその段階には至っていない。Web、DB、ファイアウォール、ロードバランサなどのアプリケーション構造に対応するネットワークの準備には数週間から数カ月かかることがほとんどだ。
本資料では、この問題を解決するSoftware-Defined Networking(SDN)ソリューションを詳しく解説する。セキュリティ、QoS、アドレスレンジ、ファイアウォール、ロードバランサなどネットワーク上の機能要素を、抽象化した固有のサービス要素として定義し、アプリケーションごと、ビジネスルールごとに異なる固有のネットワークを、ストーリー性のあるネットワークポリシーとして定義し、迅速かつ柔軟に実装できる。また、SDNコントローラー自体がBGPに対応しており、非仮想環境とのゲートウェイ部の性能や可用性の問題を回避し、地理的資源に拘束されることなく、ハイブリッドクラウド環境をサポートする。詳細は資料で確認してほしい。