コンテンツ情報
公開日 |
2015/02/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
2.52MB
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要約
これまでエンタープライズ用途のストレージは数年先まで必要となる容量を見積もって購入し、導入後は主要な設定変更や容量の追加を行わないケースが多く、構成変更となれば高額な費用が発生するのが常識だった。ところが昨今では、ビッグデータやクラウドなど、適正な容量の予測が困難なケースが見受けられるようになった。また、エンタープライズでもDevOpsに代表される迅速、柔軟なシステム変更の概念が定着しつつある中、ストレージだけ例外というわけにいかなくなった。
本資料は、ハードウェアによる専用ストレージからの脱却でコスト削減や高可用性を実現したカシオ計算機、シーサー、コーネル大学の事例を紹介する。いずれも大容量データを扱う要求の厳しい環境で、コスト削減と信頼性、可用性の向上、将来にわたる拡張性を手に入れた。3社の課題と導入効果から 汎用サーバとソフトウェアで実現するエンタープライズ向けストレージの可能性を探る。