コンテンツ情報
公開日 |
2015/02/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
460KB
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要約
格差社会といわれる21世紀には、ITを活用する企業とそうでない企業でも「格差」が生まれそうだ。格差を生む懸念点の1つが、Microsoft Visual Basic 6.0(以下、VB 6.0)で開発されたプログラム資産だ。VB 6.0はリリースから17年目になるが、いまだに使われ続けている。シンプルな言語構造で短期間で開発でき、素早いシステム化が要求された業務には適していたため多くの開発が行われ、今なお温存されている。
だが、今でもVB 6.0で開発を続けているプログラマーは少なく、需要の高い言語が次々登場する中、VB 6.0プログラム資産の運用保守をめぐる環境は厳しい。また、モバイルデバイスへの対応など新たなITの恩恵を被りにくい上、セキュリティのリスクもある。かといってVB 6.0資産の全面刷新では、失うものが多過ぎる。
本資料では、この課題を解決するプログラム自動変換ソリューションについて詳しく解説ずる。既存VB 6.0プログラム資産をWebアプリケーションプログラムに自動変換した上で、モバイルデバイス環境でも利用可能にするもので、新規開発に比べ、開発期間もコストも抑えられる。現在もVB 6.0プログラム資産を使い続けている企業は、ぜひ参考にしてほしい。