コンテンツ情報
公開日 |
2015/01/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
788KB
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要約
どの企業のセキュリティ対策ツールにも電子メールの保護機能が組み込まれているにも関わらず、電子メールは攻撃者から最も多く利用される攻撃手段の1つになっている。電子メールは、スパムの散布だけでなく、標的型攻撃の実行にも利用されており、メディアで報じられる標的型攻撃の大半は、標的を絞ったスピアフィッシングメールから始まっている。社内連絡、取引先からのメール、納税申告書、航空券の予約確認など、ユーザーが疑いなく開いてしまう重要性や緊急性を伴う情報を装うなど巧妙だ。添付ファイルもEXEファイルだけでなく、ZIP、PDFなど業務で頻繁に使うファイルも悪用されており、より注意が必要だ。
本資料では、電子メールで添付ファイルとして送信され、従来の保護対策をすり抜ける高度なマルウェアの特徴を、具体的なデータとともに解説する。対策には、ユーザー自身がマルウェアの危険性と手口を理解し、高度な攻撃に対抗できる製品への移行を進める必要がある。資料では、電子メールやWebに加え、ファイル共有に潜伏するマルウェア検出とブロックも可能なセキュリティ対策製品についても紹介する。オンプレミスとクラウドに対応しており、柔軟なセキュリティ強化対策として参考にしてほしい。