コンテンツ情報
公開日 |
2015/01/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
832KB
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要約
「IoT(Internet of Things)」「M2M(Machine to Machine)」関連技術は、あらゆる産業分野にその応用範囲が及ぶため、昨今、大きな注目を集めている。IoT/M2M環境では、通信手段を持つマシンが、人々の生活現場や企業の業務現場に入り込み、さまざまな重要情報がインターネットを介してやりとりされる。従って、IoT/M2M関連技術は新しい価値やビジネスを創出すると同時に、新しいリスクも生み出す懸念がある。
IoT/M2M分野における技術的なセキュリティ対策として中心となるのは、暗号化技術でだ。ただし、暗号化技術を小型機器に実装するには、軽量化する必要がある。本ホワイトペーパーは、IoT/M2M分野と一般的なセキュリティ対策の違いを紹介。その上で、IoT/M2M分野におけるセキュリティリスクを具体例を示すとともに、小型機器向け暗号化技術の実装ポイントや、リスクを最小限にできる軽量暗号の有効性を解説している。さらに軽量暗号を各機器に実装した場合のベンチマーク結果も掲載しており、具体的な検討に役立つ資料になっている。