コンテンツ情報
公開日 |
2014/12/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
11ページ |
ファイルサイズ |
866KB
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要約
新しいサービスを素早く本番へ移行できるようにする開発方法として、アジャイル開発を取り入れる企業が増えている。ソフトウェア開発を小さなサイクルまたはイテレーション(反復単位)で進めていくことで、ソフトウェア開発ライフサイクルを大幅に短縮するこの手法は、ビジネスの目標達成をITによって早期に実現するものとして大いに注目されている。
アジャイル開発には、開発、テストおよび運用チームの一体化が欠かせない。開発のサイクルや反復単位が小さくなることで、業務管理の複雑さが増し、開発プロセスでボトルネックが生じやすいからだ。これを解消するために用いられるのがアプリケーション導入の自動化である。
自動化の手法には、スクリプト・ベースのシステムを使うケースと、自動リリース・プラットフォームを使うケースがある。このホワイトペーパーでは、アジャイル開発を採用している組織が自動リリースシステムの実装を検討する場合に、これらの手法が、どのように技術的および組織的課題を解決できるかについて検証していく。