技術文書・技術解説
ネットスイート合同会社
85%の企業がERPをカスタマイズ利用──低コストで柔軟なERPカスタマイズを実現する方法
コンテンツ情報
公開日 |
2014/12/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
243KB
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要約
ERPアプリケーションを利用しているほとんどの企業は、自社の要件に合わせてカスタマイスしている。パノラマコンサルティングの調査によると85%の企業がERPを何らかの形でカスタマイズして利用しているという。カスタマイズはゼロから開発するよりは安価だが、開発や展開に多くの時間や要員、予算を費やすことになる。オンプレミスで提供されるERPをバージョンアップする際には、大きな労力が必要だ。企業は、この労力やコストを避けるためにアップグレードを行わず「バージョンロック」という負のサイクルに陥ってしまう。
だが、クラウドERPならカスタマイズが問題になることはない。全てのプロセスをシングルコードで記述しており、これに対してアップグレード処理を行う。コードが固有のものではなく標準ベースなのでオンプレミス型よりも迅速で簡単にアップグレードが行えるのだ。
本資料では、ERPが簡単にカスタマイズできることの重要性とオンプレミス型のERPの問題点を明確にし、低コストで迅速にカスタマイズできるERPを実現する方法について紹介する。また、クラウドERPベンダー選定時のチェック項目を挙げており、クリティカルなデータと業務プロセスを委託できるベンダーを見分ける役に立つ。